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大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 応用生命科学専攻
生理活性物質化学研究グループ
Laboratory of Natural Products Chemistry
2019年の研究室同窓会を開催
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2019年11月23日、研究室同窓会を開催しました。これまでの開催時期であった3月では日程調整が難しくなったので、今回初めて11月の開催になりました。
多くの卒業生・修了生に参加して頂き、楽しい会となりました。社会での活躍、趣味の話、結婚報告など、楽しく伺うことができました。心配していたU君も、すっかり社会人でした。卒業生・修了生と現役学生さんで親睦が深まったようで、幹事として嬉しい限りです。来年もよろしくお願いします。
M1松尾君が糸状菌分子生物学コンファレンスで「学生優秀発表賞」を受賞
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2019年11月6・7日に開催された第19回糸状菌分子生物学コンファレンスで、M1の松尾匠馬君が見事「学生優秀ポスター発表賞」を受賞しました。また、100演題以上のポスターの中から、口頭発表にも選抜されました。プレゼン・ポスター発表ともに、大きな成長を感じました。有江会長や他大の先生にも積極的に話しかける姿勢は、素晴らしかったです(他の学生さんも見習って下さい)。ただ、授賞式でニヤケ過ぎです!
発表タイトルなどは次のようになっています。「青枯病菌の真菌寄生はクオラムセンシング機構によって制御される」
○松尾匠馬、村井勇太、曵地康史、甲斐建次(阪府大院・生命環境、高知大・農)
小松さん、坂田さん、丸井さんが「学長顕彰」を受賞
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2019年11月1日、当研究Gの小松さん、坂田さん、丸井さんが2019年度前期の「学長顕彰」を受賞しました。今回も当研究Gから3人という快挙です。誠におめでとうございます。
小松さんは農芸化学会大会での優秀発表、坂田さんは農薬学会大会での優秀発表賞、丸井さんは植微研での学生ポスター賞がそれぞれ評価されて、今回の学長顕彰受賞となりました。ちなみに、坂田さんは2回目の学長顕彰です。
小松さんと坂田さんには修論に向けてラストスパート、丸井さんには更なる研究の進展を期待しています。
M1の丸井さんが植物微生物研究会で「学生ポスター賞」を受賞
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2019年9月18~20日に開催された植物微生物研究会第29回研究交流会で、M1の丸井汐里さんが見事「学生ポスター賞」を受賞しました。はじめての学会での受賞、誠におめでとうございます。他のM1学生さんも奮起し、丸井さんに続いてくれることを期待しています。
発表タイトルなどは、次のようになっています。
「純粋培養したAM菌の胞子成熟を促進する物質の探索」
○丸井汐里、亀岡啓、秋山康紀(阪府大院・生命環境)
甲斐が IUPAC 2019 Ghent で「Poster Award」を受賞
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2019年5月19~24日にベルギーのゲントで開催されたThe 14th International IUPAC Congress on Crop Protection Chemistryで、甲斐が「Poster Award」を受賞しました。権威ある国際会議で、このような賞に選ばれたことは大変嬉しい限りです。今回は、日本農薬学会に渡航費などを全額補助して頂きました。とても感謝しております。
授賞式の様子が、YouTubeにアップされています。私はすでに帰りの飛行機に乗っていましたので、京大の後輩である横井君に代理で出席してもらいました(すみません)。また、このような機会を経験できるように、頑張っていきます。なお、私の発表は「Session Highlites」にも選出されました。
M1小松さんの発表演題が日本農芸化学会の「優秀発表」に選出
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2019年3月24~27日に開催された日本農芸化学会2019年度大会で、M1小松頌子さんの発表演題が「優秀発表」に選出されました。おめでとうございます。また、就活中にも関わらず、口頭発表とポスター発表の準備、お疲れ様でした。さらに研究を発展させてくれることを期待しています。
発表タイトルなどは次のようになっています。「蓄積された青枯病菌ゲノム情報を活用した新規リポペプチドの探索と単離・構造決定」
○小松頌子、甲斐建次(阪府大院・生命環境)
M1の坂田さんが日本農薬学会で「学生優秀発表賞」を受賞
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2019年3月11~13日に開催された日本農薬学会第44回大会で、M1の坂田恵さんが見事「学生優秀発表賞」を受賞しました。2連覇おめでとうございます。この調子でさらに研究を発展させてくれることを期待しています。また、我々の発表を評価して頂いた選考委員の先生方に感謝致します。
発表タイトルなどは次のようになっています。「植物糖による青枯病菌二次代謝の活性化と病原力への寄与」
○坂田恵、石川陽子、村井勇太、大西浩平、曵地康史、甲斐建次(阪府大院・生命環境、高知大・総研セ、高知大・農)
野島君、村井君、坂田さんが「学長顕彰」を受賞
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2018年11月2日、当研究Gの野島君、村井君、坂田さんが2018年度前期の「学長顕彰」を受賞しました。一気に3人の受賞は、当研究室では初の快挙です。まことにおめでとうございます。
野島君は植微研でのポスター賞、村井君はペプチド討論会でのポスター賞、坂田さんは農薬学会大会での優秀発表賞がそれぞれ評価されて、今回の学長顕彰受賞となりました。
M2の野島君が植物微生物研究会で「学生ポスター賞」を受賞
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2018年9月19~21日に開催された植物微生物研究会第28回研究交流会で、M2の野島耕陽君が見事「学生ポスター賞」を受賞しました。昨年の悔しさをバネに、今年こそはと頑張ったとのことです。おめでとうございます。修論発表まで、ラストスパート期待しています。
発表タイトルなどは次のようになっています。「AM菌が分泌する部分N-脱アセチルキチン3糖によるイネ菌根共生遺伝子の発現誘導」
○野島耕陽、秋山康紀(阪府大院・生命環境)
M2の村井君が日本農芸化学会関西支部例会で「若手優秀発表賞」を受賞
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2018年7月14日に開催された日本農芸化学会関西支部例会で、M2の村井勇太君が見事「若手優秀発表賞」を受賞しました。緊張しているのがビシビシと伝わってきましたが、なんとか無難にまとめ上げてくれました。発表賞とポスター賞で2冠目、おめでとうございます。
発表タイトルなどは次のようになっています。「青枯病菌においてクオラムセンシング制御下にあるPKS-NRPSが産生するリポペプチドralstonin類の構造決定と生物活性」
○村井勇太、森祥子、今野博行、曵地康史、甲斐建次(阪府大院・生命環境、サントリー生命科学財団、山形大院・工、高知大・農)
M1の坂田さんが日本農薬学会で「学生優秀発表賞」を受賞
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2018年5月25~27日に開催された日本農薬学会第43回大会で、M1の坂田恵さんが見事「学生優秀発表賞」を受賞しました。若干緊張気味でしたが、発表・質疑応答ともに成長を感じさせてくれる素晴らしいものでした。本当におめでとうございます。この賞を励みに、さらに研究を大きく進展してくれることを期待しています。
発表タイトルなどは次のようになっています。「青枯病菌クオラムセンシング機構を阻害するアンタゴニストの創製」○坂田恵、吉原彩華、甲斐建次(阪府大院・生命環境)
M1の村井君がペプチド討論会で「JPSポスター賞」を受賞
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2017年11月20~22日に開催された第54回ペプチド討論会で、M1の村井勇太君が見事「JPSポスター賞」を受賞しました。選考委員の先生方に、厚く御礼を申し上げます。161題もあったポスター発表の中から選ばれたのは、大変栄誉なことです。本当におめでとうございます。この賞を励みに、さらに研究を進展してくれることを期待しています。
発表タイトルなどは次のようになっています。
"Ralstonins A and B, unique lipopeptides synthesized by quorum sensing-dependent PKS-NRPS in Ralstonia solanacearum" Yuta Murai, Shoko Mori, Hiroyuki Konno, Yasufumi Hikichi, and Kenji Kai.
M2の吉原さんが農薬デザイン研究会で「優秀ポスター賞」を受賞
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2017年11月17日、M2の吉原彩華さんが第32回農薬デザイン研究会で見事「優秀ポスター賞」を受賞しました。強敵揃いの中での受賞は、大変価値のあるものだと思います。本当におめでとうございます。(ショートプレゼンの緊張ぶりを見た時は、かなり心配でした・・・。)
発表タイトルなどは次のようになっています。「青枯病菌の化学防除を志向したクオラムクエンチング剤の開発」
○吉原彩華、嶋谷美香、甲斐建次(阪府大院・生命環境)
バルセロナ大学Marc Valls博士のセミナー
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2017年8月1日、日本学術振興会外国人招へい研究者事業で来日しているバルセロナ大学のMarc Valls博士にセミナーをして頂きました。Valls博士は青枯病菌研究で著名な研究者のお1人で、斬新さと堅実さが両立した優れた研究成果を挙げられています。今回は、論文未発表の内容を中心に話して下さり、大変感銘を受けました。
前日には、私(甲斐)と指導学生さんとの研究ディスカッションを行って下さり、時に厳しい指摘も交え、様々な角度から有意義なご意見を頂きました。もっと頑張らねばと、再認識できたのはとても良かったです。またお会いできる日を楽しみにしています。
卒業式・修了式
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2017年3月24日、卒業式・修了式が行われました。生理活性物質化学研究グループでは、博士前期課程修了3名と学士卒業生7名が晴れの日を迎えました。
研究室を旅立つ皆さんが社会で活躍し、同窓会などで成長した姿を見せてくれるのを楽しみにしています。進学する方は、ますます研究・勉学に励んでくれることを期待しています。
研究室同窓会
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2017年3月12日、生理活性物質化学研究室同窓会を行いました。今回は、昨年10月28日に植物化学調節学会の学会賞をご受賞された秋山先生と、3月17日に農芸化学会の奨励賞を受賞する小生のお祝いの会も兼ねておりました。
学会の日程等で、例年より少し早い時期になりましたが、多くの卒業生・修了生に参加して頂き、楽しい会となりました。私自身、一年間を振り返る良い機会になっている気がします。足が遠のいてしまっている卒業生・修了生も来年は本会に参加して、同窓生どうしで親睦を深めて頂けたら、教員として大変嬉しいものです。
研究室旅行
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2016年9月21~22日の2日間、研究室メンバーで三重に出かけました。小雨の降る中の旅行となりましたが、卓球、飲み会、花火、お伊勢参りなどで心身ともにリフレッシュできました。2日目の早朝から旅館が停電し、暗闇の中での朝食となってしまいましたが、良い思い出になることでしょう。
M1の皆さん、幹事お疲れ様でした。来年も楽しい研究室旅行になることを期待しています。
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